秋冬は肌が隠れる装いが多くなることから、首元のジュエリーを諦めてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかしネックレスは着け方や合わせ方によって、季節を問わず装いを華やかに仕立ててくれるアイテム。またこの季節にこそ取り入れたいネックレスの着け方もあります。
今回は、シンプルかつ上品な佇まいで人気の高い、ステーションタイプのレーザーホールダイヤモンドネックレスを軸にしたネックレスの重ね付けコーディネートをご紹介いたします。

ロングネックレスとのコーディネート

ステーションタイプのレーザーホールダイヤモンドネックレスとロングネックレスを合わせたコーディネート。ステーションネックレスを肌の上に着けて華やぎを添えつつ、ロングネックレスの存在感を引き立てています。
鎖骨にかかる長さのネックレスは、秋冬の装いでは襟元に隠れてしまいがちですが、スライドアジャスターでチェーンの長さを調節してチョーカーのように短めに着けることで、輝きを楽しむことができます。
また洋服の上に着けるロングネックレスは、ボリュームのある洋服でもバランス良く取り入れられます。肌の上と洋服の上、それぞれでの見え方の違いを楽しめることも大きな魅力。二つのネックレスの距離感を微調整してバランスを変えることで、異なる表情で装いを演出してくれます。

ステーションタイプ同士のコーディネート

シンプルなステーションネックレスに、同じくステーションタイプのエレガントなネックレスを合わせたコーディネート。
太陽の蜃気楼をイメージしたネックレス “Sunset Mirage” は、まるでレースの襟飾りのように繊細な煌めきが胸元に広がります。
ステーションタイプのネックレス同士を重ねることでリズムが生まれ、より一層華やかな印象に。心地よく一体感のある輝きを放つ組み合わせです。

タイプの異なるアイテムのコーディネート

ステーションタイプのレーザーホールダイヤモンドネックレスに、オリーブの葉モチーフのネックレスと二石のレーザーホールダイヤモンドをあしらったシンプルなネックレスを重ねるコーディネート。
ダイヤモンドが点在するステーションネックレスは、輝きが分散し上品な印象。オリーブの葉モチーフのネックレスは、U字のモチーフを両吊りでチェーンに繋ぐことで、チェーンのラインに沿ったシルエットで首元に下がります。
また二石のレーザーホールダイヤモンドのネックレスは、合わせるネックレスの輝きに余韻を添える逆三角形のシルエット。それぞれ異なるシルエットのアイテムを重ねることで心地よいバランスが生まれます。
また、レーザーホールダイヤモンドのネックレスはどんなアイテムとも合わせやすいアイテム。1本目と3本目のネックレスをレーザーホールダイヤモンドのネックレスにすることで、中央にくるモチーフが際立ち、3本の重ね付けでもまとまった印象で身に着けられます。
いずれの組み合わせも、タートルネックやセーターなど首元の詰まった洋服に合わせやすく、秋冬の装いに上質感あふれる煌めきを添えてくれます。

アベリのネックレスにはさまざまなバリエーションがありますが、それぞれに魅力があり、重ねることで互いを引き立たせることができます。
シルエットやデザイン、長さなどのバランスを見ながら、この季節ならではのネックレスコーディネートをお楽しみください。