アベリのダイヤモンドジュエリーコレクションの中で、特別な存在感を放つオールドマインカットダイヤモンドのジュエリーに、新たなラインナップが加わりました。

“オールドマインカット”とは古くから伝わるダイヤモンドのカッティング技法で、現在最も一般的となっている“ブリリアントカット”の原型と言われています。

国内での取り扱いは非常に珍しいものですが、アベリではブランドスタート時より、アイコニックな存在として大切にジュエリーに取り入れてきました。

ブリリアントカット（写真左）は、効果的に光を取り込むことができるよう緻密に計算されたカッティングで、はっきりとした強い輝きを放ちます。

オールドマインカット（写真右）は、テーブル面（一番上の平らな面）がやや小さい分、他の面が大きめで、石そのものの透明感や表情がよりわかりやすいカッティングとなっています。

正面から見るとクッションのように四角い形で、ブリリアントカットの円いシルエットとは大きく異なり、クラシカルな印象。

特徴的なふっくらと厚みのある形によって、ダイナミックな光の動きを楽しむことができます。

オールドマインカットダイヤモンドの大きな魅力は、その明るくおおらかな輝き。

立体感あるフォルムによってスペクトルカラーと呼ばれる七色の輝きを放ち、ダイヤモンドの気高い美しさに、優しい穏やかな印象を添えます。

さらにアベリのオールドマインカットは、イギリスにあるメーカーとの共同開発によるオリジナルのカッティング。

キューレット（ダイヤモンド底部分のカット面）の改良によって、より明るく奥行きの感じられる輝きが生まれました。

コロンと愛らしいシルエットに、どこか懐かしさを感じさせるオールドマインカットダイヤモンド。

大粒の一石で仕立てた存在感あるリングは、オールドマインカットダイヤモンドの表情や煌めきが際立ち、他にない上質感。

ダイヤモンドは0.2ctから4段階を取り揃え、サイズによってそれぞれに異なる印象で身に纏うことができます。

全てオールドマインカットダイヤモンドで仕立てた三連のリングは、中央の石留めを工夫し、石同士が寄り添い合うような造形に。

優美な輝きが集まり、上品かつ華やかな印象です。

いずれもオールドマインカットダイヤモンドの魅力を引き立てるシンプルなデザインで、アベリならではの洗練されたジュエリーに仕立てています。

クラシカルで新鮮なその輝きを、ぜひお手元でお確かめください。