“dew”-露 つゆ-。

植物の花や葉の上に遊ぶ、水の宝石。

その美しさに、思わず見入ったことのある方も多いのではないでしょうか。

さりげなく、けれど存在感を持って輝く露のイメージをダイヤモンドの連なりに重ね、馴染みよく仕立てたジュエリーたちです。

“dew”シリーズの大きな特徴は、ローズカットダイヤモンド。

ローズカットとは16世紀後半に発明された石のカッティングスタイル。

薔薇のつぼみのようなドーム型のフォルムで、透明感ある優美な輝きを放ちます。

その魅力を活かし、レーザーで穴を開けたレーザーホールダイヤモンドを使ってシンプルに仕立てました。

身に着ければダイヤモンドが光を取り込み、素材そのものの表情がみずみずしくきらめきます。

底面が平らなローズカットダイヤモンドは肌の上にのせた時にも安定感があるため、ダイヤモンドをたっぷりとあしらったボリューム感のあるネックレスでも、輝きつつ胸元に柔らかく馴染みます。

今回はピアスだけでなく、ご要望の声も多かったイヤリングも。

一見ピアスを着けているかのように見える、クリップタイプの控えめなパーツを採用しました。

ダイヤモンドそのものの魅力を軽やかに楽しむことができます。

どのアイテムも、ダイヤの繊細な揺れ感が涼やかな印象。

コロコロと戯れるようにきらめく無垢な露を思わせます。

透明感あふれる輝きは、ジュエリーを日常的に楽しんでいる方はもちろん、あまり着け慣れない方でも心地よく纏えるさりげなさです。

身に着ける人の個性に寄り添いながら、やわらかく上品な潤いを引き立ててくれる、ダイヤモンドの露。

これからの毎日に、季節の装いに、気負いなく取り入れてお楽しみください。